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2010年7月

高校竜王戦山口県予選

7月18日、高校竜王戦山口県予選が宇部市で行われました。

結果は以下のようになりました。



優勝   河西勇   (下関西高等学校3年)  shine全国大会出場shine

準優勝  高橋侑也 (下松高等学校1年)

3位    植村卓也    (下関西高等学校3年)

4位    木村昭太郎   (下関西高等学校1年)



下関西高等学校が上位を独占してますね。強いです。

次の一手(三段)No.2

                      次の一手 No.2

20100716a
後手三間飛車に対し、果敢に端歩から急戦を仕掛けた局面(図①)。

結果的にこの仕掛けは無理なようです。

次の一手自体は簡単ですが、この先九手目の局面を指せると判断できれば四、五段の実力はあるのではないかと思います。

次の一手ということで三段としました。答えは下の方にあります。





















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20100716b_2

△4六角が面白い手。
最善かどうかは別にして覚えていて損はなさそうな手です。

定跡では△1二飛と取り、▲2四歩に△4六角▲2三歩成△2八角成▲1二とと飛車を取り合う変化があります。(その変化も居飛車自信なしですが・・・)

この手はさらに良さを求めた手。

以下飛車を逃げるのは△1二飛▲4七金△4五歩で二枚替えであれば振り飛車満足。

なので▲3七角と合わせましたが、△同角成▲同銀に△1二飛。

銀を上ずらせたほうが得との判断です。

当然の▲2四歩で、1六歩と勝負して来るのかとそれなら自信ありと読んでいましたが、普通に△同歩▲同飛に△2二歩!(図③)

20100716c

この局面(図③)が冒頭で話した九手目の局面。

パッと見これは指せると思っていましたが、読んでみると難しいことが判明。

▲2三歩の合わせは、△1四飛が幸便と見て図③で▲1三歩と叩きました。

以下△同桂▲1五香△4五歩▲3四飛(図④)

20100716d
▲3四飛で▲1四歩と打てれば良いですが、△3三角の切り返しがあります。

△1二飛の形がひどくみえ、なかなかこの飛車は働かないようにみえますがそうでもなく、取られにくいです。

ここで手筋の△1四歩(先手からの1四歩を消す)が好手で飛車成っても響きが薄いので▲同香ですが、そこで△2三歩(図④)で振り飛車指しやすそうです。

20100716e
次に△1六角などが残り、駒損で居飛車指しにくそうです。

普通は△2四飛と走られて▲2二歩△1三歩▲同桂ではと読みを打ち切りそうですが、読みの深さを思い知らされた将棋でした。

少し掘り下げますが^^;先後入れ替わって7四歩が入っている形でも成立しそうですね。その時は本譜のように先に角打つのが最善かもしれません。

定跡を信じすぎるのも良くないですね^^;身にしみて感じました。

勝手にランキング(7/14付)

2010年度の将棋大会も前半戦が終わり折り返しを迎えようとしています。

今までの大会を振り返って、勝手にランキングを付けてみました。

優勝10点、準優勝4点、3位2点、4位1点の配分(優勝は偉大ということでこの配分に^^;)で各大会ベスト4まで、同点は大会の規模によって順位を決めています。

くれぐれも県で発表される将棋番付とは全く配分が違うので悪しからず、あくまでも参考ということでお願いします。

2010_2


画像が見づらい場合は、右クリックで画像だけを表示または保存して拡大して見てください。


総評

本格的に県内将棋大会に参戦した長岡俊勝六段、田中佳久五段が上位に、県内最強を誇っていた北村公一六段も、代表の座を取られ苦戦中でしょうか。

下位では目新しい名前が多く学生が増えています。
今年はガラッと変わった将棋番付になりそうですね。

第64回アマ将棋名人戦山口県予選

7月11日、第64回アマ将棋名人戦山口県予選が宇部市ときわ公園湖水ホールで行われました。

参加人数は90名弱。予選1回戦、2回戦を経て、ベスト32以降の結果は以下のようになりました。



64

優勝  長岡 俊勝(下関市)   shineアマ名人山口県代表shine

準優勝 田中 佳久(美祢市)

3位   白石 雅彦(山陽小野田市)

4位   桑原 和史(防府市)

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実戦詰将棋(二段)No.1

中国名人戦県予選でぴったり詰まされた実戦詰将棋(図①)。

20100706a
難易度は手が限られているので二段問題としました。13手詰めです。

答えは下の方にあります。














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初手▲2二角成の一手。

以下△同玉▲3一銀△同玉▲4一飛打△2二玉▲2一飛成△同玉▲3三桂△2二玉▲2一金△3三玉▲4五桂まで13手詰め(図②)


20100706b


途中▲2一飛成が好手で、△同玉に手筋の▲3三桂から▲3七桂まで働きぴったりの詰み。良い実戦の詰将棋なので載せてみました。


初手▲2二角成に△同金の変化は、以下▲同飛成△同玉▲3一銀△同玉▲4一飛△2二玉▲3三金△同桂▲2一金△3二玉▲4二とまでの13手詰め(図3)。

20100706c
こちらも歩を残してぴったりですが、詰め上がり図としては図②の方が綺麗ですね。



実戦次の一手よりも詰将棋を載せたいところですが、終盤までいかないことが多いものでご了承ください^^;

第53回中国名人戦山口県予選

7月4日、第53回中国名人戦山口県予選が山口ふるさと伝承総合センターで行われました。

参加人数は68人。予選1回戦を経て、本戦(ベスト32)以降の結果は以下のようになりました。

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53_2

【本戦】


優勝  徳田 拳士(周南市)  shine中国名人山口県代表shine

準優勝 北村 公一(防府市)

3位   友成 皆人(宇部市)

4位   田中 佳久(美祢市)

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